初台にあった伝説のジャズハウス・騒(GAYA)
騒があった場所は、自転車で新宿に行くときよく通る。オペラシティの手前だ。晩年の阿部薫が命を削って演奏した場所。仕事帰りで夜遅い時などは、夜空から阿部薫のアルトやハーモニカの音が聴こえてきそうだ。 オーナーの騒恵美子さんは、20代後半に長野県伊那で近藤等則、梅津和時、土取利行らの衝撃的な音と出会いフリージャズに開眼、自分が聴きたい一心でライヴハウスを開店する。 1977~1984年の7年間、様々な音楽性の演奏家を出演させ、聴く側をフリーにしてくれるジャンルではない「フリー」を求め続けた。 2011年10月20日、癌のため逝去。
🎞TV番組で阿部薫を語る騒恵美子さん。https://youtu.be/dJILVx09lJg
🎷WINTER1972 https://item.mercari.com/jp/m48716868797
#阿部薫 #フリージャズ